また、更新が滞ってしまいました・・・。
親戚が心配するといけないので、久しぶりに書いています。
いつまでたっても真夏のような気温になっていますが、流石、真夏のような湿度は無く
カラっとしているところがいいですね。
庭の♪金木犀ですが、10日くらい前に咲いたと思うのですが、台風や雨降りで
中断したような感じの咲き方で、今になっていい香りがしてきました。
やはり金木犀の木は、香りで花か咲いたことを知らせてきますね。
この木、花が終わったらものすごい剪定をしようと思っています。
近くのスーパーにこの木があって、「こんな剪定もあるのか!」と思う切り方をしているのを
見て学んできましたので、出来ると思います。
2年に一度剪定はしているのですが、すぐに大きくなって困りものです。
そして、夫の死後の片づけですが、やっています。
今日は、この机は息子が使って後、夫が書斎として使っていたのですが、鋸で切ります。
今だから机の上も周りもスッキリしていますが、まぁ、それはそれは、積んである書類や本で一杯で
埃もかぶっていたのです。
将来は、折りたたみベットもあるので、綺麗に片づけてゲストルームにします。
何故、鋸で3個に切るかというと、2階から下せないからです。
昨年断捨離で、やはり整理ダンスを2階から下せないのでふたつに切って下した(この時は夫もいたが)
経験もあるので多分大丈夫と思います。
この机はもう誰も使いません・・・・。
力仕事ばかりできついですが、これからは自分が暮らしやすくするためです。
夫は2室使っていてもう一つの部屋にも、ライティングデスクがあって、そちらはどうするかな。
沢山の片づけをすすめて、よかったと思います。
夫の生涯の全体が見えるようになりました。
あの時が花だったとか、頑張っている姿も思い出したりして、時々鬱っぽい気分になったりもしましたが
キューブラー・ロスのいうところの死を受け入れる段階の
否認、怒り、取り引き、抑うつ、受容という5段階の感情をおおむね経験しながら
夫の死を心に落としていくことが出来ているのではないかと感じています。
亡くなった直後2か月~位は、死の瞬間のショックばかりが大きすぎて、
悲しみが感じられなかったのですが
それは私が夫に依存し過ぎていなかったこともあるのでしょうが、もう少し後になったら
やはり悲しみや淋しさは追いかけるように沸いてきて、
身近な人を亡くすということは、本当の心というものは経験した人でなければ
分からないものと思います。
また、死んだ人が両親や兄妹、連れ合い、子供によっても悲しみの深さも違うものと思いますが。
机を処分するという今日の作業は私は、いい仕事が出来そうです。
これで片づけは3割5分終わったくらいです。
他の生活もあるので、そう早くは進みません。
☆朝ご飯